タウンニュース茅ヶ崎版で2021年4月から連載をスタートした『パンの聖地 茅ヶ崎』をアーカイブで、順次掲載していきます。執筆は、浜須賀在住で、ノンフィクション作家の山田清機さん。
山田さんは、富山県生まれの57歳。早稲田大学政治経済学部を卒業後、出版社を経て独立。著書に『東京タクシードライバー』(朝日新聞出版)、『パラアスリート』(PHP研究所)、『寿町のひとびと』(朝日新聞出版)など。
2019年に茅ヶ崎へ移住してきた山田さんは、「個性的なパン屋が多い街」と感じ、茅ヶ崎のパン文化を広めていこうとこのタイトルになりました。「パン1つとっても、作り手の思いや考え、人生が垣間見えます」と言い、不定期連載で市内の店舗を紹介してもらいます。