茅ヶ崎市内に工場を構えるメゾンカカオが小学生にバレンタインチョコをプレゼント
2月14日のバレンタインデーは、大切な人に想いを伝える“愛の告白日”として世界中でお祝いされているイベントです。
日本のバレンタインデー事情と言えば、2月に入るとスーパーや百貨店の特設コーナーで様々なチョコレートのお菓子が並ぶことから、バレンタインデー=チョコレートをプレゼントする日としても広く認識されています。
“本命チョコ”、“義理チョコ”、“友チョコ”、“ご褒美チョコ”などバレンタインデーを楽しむスタイルも変化しているようですが、性別・年齢問わずチョコレートに大きな想いを込めている人も多いのではないでしょうか。
そんな2月14日のバレンタインデー当日、茅ヶ崎市内に製造工場を構えるメゾンカカオが市内19校の公立小学校に1万4,000個のチョコレートをプレゼントします。
メゾンカカオが市立小学校の全児童にチョコレートをプレゼント
- 日時:2月14日(水)給食の時間
- 対象:市内の公立小学校に在籍する児童・教職員
- 備考:配布されるピュアチョコレートには食物アレルギーの原因となる特定原材料(8品目:えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、ピーナッツ)は含まれていません
メゾンカカオさんに聞いてみました
今回のプレゼントについてメゾンカカオの剣持さんにお話を伺いました。
小学校にプレゼントされることについて、ピュアチョコレートを子どもたちに知ってほしいという想い、企業として茅ヶ崎との関わり方への想いがあると想像しているのですが、寄贈に至った想いをお聞かせください
「100年愛されるブランドを目指し、丁寧なモノづくりとお客様との関係を磨き続ける」という創業者石原の想いがあり、茅ヶ崎の皆さまにとってメゾンカカオが身近で親しんでもらえる存在でありたいと思っています。
例えば、月に1回開催されるメゾンマルシェは地元の皆さまと交流できる機会となっています。マルシェにはたくさんのお子さんも参加してくれるので、一緒にチョコレート作ったり、チョコレートが出来上がるまでの工程を伝えたりしています。マルシェに来場された方からは「おいしい!」との声があり、普段はチョコレートを召し上がらない方にもその美味しさに感動していただいています。
そんなメゾンカカオのピュアチョコレートをもっと知ってもらえる機会を作れたらという想いが、今回の取組みに繋がりました。2024年が初めての機会となりますが、これから2月14日のバレンタインデーにはメゾンカカオからチョコレートをプレゼントさせていただきたいと思っています。
小学校にプレゼントされるピュアチョコレートの特徴を教えてください
品質の向上と永く現地の方たちと良いモノづくりを続けるため、メゾンカカオは自然豊かなコロンビアの自社農園でカカオの栽培を行っています。
子どもたちにプレゼントするピュアチョコレートは新鮮でみずみずしいコロンビア産カカオを使用しています。カカオの苦みを感じやすい子どもでも食べやすいにように、オーツミルクを加えたカカオ55%のヴィーガンミルクチョコレートに仕上げ、可愛らしい花の形のチョコレートとしました。
子どもたちが安心して食べられるように食物アレルギーの原因となる「特定原材料8品目(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、ピーナッツ)」は含まず、植物油脂等の添加物も不使用なので、カカオが本来持つフルーティな美味しさが感じられると思います。
チョコレートの配布を通して、子どもたちへのメッセージがあればお聞かせください
チョコレートの原料であるカカオの木が増えると“平和が広がり、幸せが増える”と言われています。メゾンカカオは、チョコレートを通して地球温暖化などの環境問題をポジティブに考えるきっかけとなること、そして美味しいチョコレートを食べて子どもたちの笑顔がずっと続いていくことを願っています。
メゾンマルシェを毎月1回土曜日に開催
メゾンカカオの茅ヶ崎工場で商品の販売は行われていませんが、メゾンカカオなどのチョコレート製品をはじめ、農家さんのフルーツやハーブ・鎌倉のパンやチーズ等が販売されるメゾンマルシェが月1回開催されています。
マルシェの詳細についてはこちらから確認できます。
メゾンカカオの商品は茅ヶ崎市のふるさと納税の返礼品にも
メゾンカカオの商品は茅ヶ崎市のふるさと納税の返礼品として登録されています。
返礼品に登録されているのは宮崎県産の国産レモンが爽やかに香るしっとり滑らかなメゾンケーキレモン。チョコレートの原料であるカカオから作られるフルーツビネガーと合わせることで、より爽やかな酸味とフルーティさを味わえる商品となっています。