茅ヶ崎を好きになってもらい、暮らしてみたくなる最新の茅ヶ崎情報を発信するWebマガジン「#ちがすき」。協賛スポンサーである地元不動産・建設会社などに特別インタビューを行いました。「#ちがすき」にかける思い、茅ヶ崎市への将来の期待感などを聞いてきました。
大勝建設株式会社/中海岸
先々代の大工、加藤勝之助が地域貢献を生業に、『大勝』として屋号を名乗り創業したのは明治43年のこと。今年で116年目となるのが大勝建設㈱(加藤順一代表取締役)です。
明治末期に鉄骨造、鉄筋コンクリート造が普及し、関東大震災を経て昭和には高度経済成長期に突入。東京オリンピックのあった1964年には公共事業が栄え始めことを機に建設業が大きく変革。茅ヶ崎を拠点とした地域産業の歩みも大きな発展を遂げたといいます。大勝建設株式会社も公共建築に参入し、街の暮らしのインフラを造る役割を担い、地域と共に歩んできました。
4つの事業でシナジー効果、地元への安心と信頼を
大勝建設株式会社が手掛けた公共工事事例は、以下のほかにも小学校やコミセンなどさまざま。
- 市立病院別棟
- 茅ヶ崎市美術館
- 茅ヶ崎市歴史文化交流館
現在では、
- 建設事業―大勝建設
- 住宅事業―SHONAN WOODEN HOUSE +DAIKATSU
- 不動産事業―湘南DAIKATSU不動産
- 介護事業―lifsea(リフシア)
と、事業を4つまで拡大し、シナジー効果と、地元の安心と信頼を生み出しています。
- 注文住宅(今宿)
- 注文住宅(下町屋)
- 買取再販事業(パークスクエア湘南茅ケ崎)
- 買取再販事業(エイトピュア湘南)
大勝建設は公共/民間工事という都市施設整備を通じ、建築・土木の両面からまちづくりに貢献。SHONAN WOODEN HOUSE +DAIKATSUは上質なデザイナーズ木造注文住宅の設計・建設を行い、その技術力で大型木造建築物の建設も担っています。湘南DAIKATSU不動産は不動産仲介・建売事業・買取リノベーション事業・相続セミナーの開催等、不動産のあらゆるニーズにワンストップで応えてくれます。lifsea(リフシア)は茅ヶ崎市を中心に藤沢エリアまで拡大し、小規模多機能型居宅介護やグループホーム、デイサービスなど13事業所を展開しています。

思いを語る加藤社長
加藤社長は「地域とともに成長し、地域に支えられながら成長してこられました」と振り返り、「これからも、茅ヶ崎とともに成長していきたい」と話しています。初代の「地域に貢献する」という思いを受け継ぎ、茅ヶ崎の新たな歴史を作っています。