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自転車が便利で、楽しいまち!《茅ヶ崎市都市政策課の取り組み》

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密を避けることができ、環境にやさしい手軽な移動手段として自転車が注目を集めています。茅ヶ崎での移動手段を市民に聞くと、口をそろえて「自転車!」との回答が。この理由を探ってみました。

人とつながりやすい移動手段

子育て中のお母さんからは、「茅ヶ崎には坂がほとんどないから移動がしやすい。自転車でどこへでも行ける」とのコメントが。確かに、茅ヶ崎のまちはコンパクトで、市街地はフラット、細い道も多い。車だと駐車場を探すのに苦労することもあるが、自転車であればとめられる場所は多い。

移動中に発見した気になるお店、自転車であれば気軽に寄ることができる。移動中にすれ違った知り合い、自転車であればちょっと止まって話に花を咲かせることができる。

茅ヶ崎は人が温かく、人とつながりやすいまちとよく言われています。コンパクトなまちであるために自転車や徒歩での移動が多く、それがヒューマンスケールの移動手段だからこそ、人とつながりやすいのかもしれません。

自転車で気軽に海に向かう

あらゆる世代がもっと安全に、もっと楽しく自転車に乗れるよう茅ヶ崎市はいろいろな取り組みを行っています。

道路×自転車 自転車も車も安全に通行できるために

茅ヶ崎市内をまわってみると、道路の端が青く塗られていたり(自転車専用レーン)、道路の端に矢印(矢羽根)が描かれている道路をよく見ます。自転車は原則として車道を走るものだが、車の通行量が多かったりで、車道を走るのを躊躇するシーンもあります。そんなシーンを少なくし、安全に乗れるよう、道路上に自転車が走る空間を確保したり、自動車運転者に自転車の存在をアピールするのが、道路の端の自転車専用レーンや矢羽根です。

密を生み出さず、環境にやさしいため、ニューノーマルの移動手段として注目されている自転車。茅ヶ崎市では、更に自転車が安全に利用できるよう、自転車専用レーンを延伸する工事に現在も取り組んでいます。

自転車専用レーンが整備された道路

高齢者×自転車 免許返納した人でも安全に移動するために

年齢を重ねるといつかは自動車の免許を返納しなければなりません。免許を返納した後の移動手段として、電動アシスト自転車が選択肢に挙がってきます。電動アシスト自転車は、アシストがあるために走り出しのふらつきを抑えることができ、脚力が弱くなる高齢者でも安全に乗ることができます。

電動アシスト自転車貸出前の安全運転講習

茅ヶ崎市では、自動車から自転車への転換を促すため、高齢者に電動アシスト自転車を半年間貸し出し、電動アシスト自転車を体験する取り組みを2020年から始めています。2020年は40名の定員に対し184名の応募がありました。貸し出し後のアンケートでは、8割の人が貸出期間終了後も電動アシスト自転車を利用したいと答えています。

利用前の高齢者の関心、体験後の継続利用意向ともに高く、年を重ねた人でも安全に移動できる手段として、電動アシスト自転車は名実ともに着目されています。

格好よく、安全に、三輪の電動アシスト自転車も貸出

健康×自転車 全国の市で初 自転車通勤推進企業に認定!

市役所に通勤している職員のうち265人程度が自転車を利用しているが、更に自転車利用を広めるべく、2019年から「自転車通勤企画」を実施しています。通勤手段を自転車に変更することにより、職員の健康度を高めようとするものです。

参加した職員へのアンケートでは、体重やBMI、腹囲の減少が見られたという身体面での健康の向上や、気分がすっきりするといった精神面での健康の向上が報告されており、自転車通勤により心身の健康度がアップしています。自転車は環境だけではなく、健康にもいい影響がでています。

自転車通勤イメージ

このような取り組みをしている茅ヶ崎市は、2020年に国土交通省が企業活動での自転車利用を拡大するために創設した「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトで、茅ヶ崎市は全国の市で初めて宣言企業に認定されています。

茅ヶ崎は、単に自転車が便利なだけではなく、自転車の利用による多様な効果が見えるまちになっている。そんな茅ヶ崎のサイクルスタイルはSDGsの推進にもつながっています。

 

 

 

 

 

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公開日:2021-09-16

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