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【取材レポ】東関東吹奏楽コンクール・全日本管楽合奏コンテストに出場した梅田中学校吹奏楽部

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【取材レポ】東関東吹奏楽コンクール・全日本管楽合奏コンテストに出場した梅田中学校吹奏楽部

東関東吹奏楽コンクール銀賞、全国で35校しか出場できない日本管楽合奏コンテストに出場した梅田中学校吹奏楽部が茅ヶ崎FMの市が提供するコーナー『#ちがすき』に出演されました。

梅田中学校吹奏楽部が茅ヶ崎FM『#ちがすき』に出演

梅田中学校吹奏楽部は何名で活動していますか。

3年生8人、2年生16人、1年生9人の33人です。ただ、3年生は仮引退となっているので、現在は25人で活動しています。3年生は3月の定期演奏会・梅田の春とスプリングコンサートをもって正式な引退となります。

部活ではどんな練習をされていますか

週5日の練習と朝の自主練です。平日は主に個人練習やパートごとの練習、休日は全体で合わせる合奏が中心になります。とにかく、ひたすら練習あるのみです。

2024年9月に東関東吹奏楽コンクールで銀賞、11月には日本管楽合奏コンテストにも出場されましたが、どんな曲を演奏されたのですか

日本管楽合奏コンテストでは『ゾウの足』、東関東吹奏楽コンクールでは課題曲『勇気の旗を掲げて』と自由曲『ゾウの足』を演奏しました。

*『ゾウの足』はチェルノブイリ原発事故をテーマに、足を踏み鳴らして音を奏でるフットスタンプで爆発音を、複雑な和音で不穏な空気感を表現する難易度の高い曲

吹奏楽部の今後の目標を教えてください

  • 東関東、日本管楽合奏にむけてたくさん練習し、本番は他の出場校の素晴らしい演奏を聴くことができました。この経験を活かし、さらに良い演奏をしたいと思っています。
  • 定期演奏会などにお越しいただいて、梅田中学校吹奏楽部の演奏をたくさんの方に喜んでもらいたいです。

大きな笑い声が溢れた収録スタジオでした

茅ヶ崎はどんな街だと感じていますか

  • 海辺のまち。暑すぎず・寒すぎず、どこに行くのにも便利な“ちょうど良い”まちだと思います。

ちがすき(=茅ヶ崎の好きなところ)を教えてください

  • 茅ヶ崎の好きな場所は美術館。市民の人柄が温かいところも好きです。
  • 夏の雰囲気。市役所の職員さんをはじめ、アロハシャツを着ているにぎやかな雰囲気が好きです。
  • 文化会館。コンクールや学校行事で使っているので、色々な思い出が詰まっています。
  • 都会過ぎず田舎過ぎないところ。買い物など生活に不便はないけれど、人で混雑しすぎているわけでもないところが落ち着きます。

吹奏楽部を代表し、4名の方にご出演いただきました

吹奏楽部顧問の渡瀬教諭

日々の練習では子どもたちの『やりたい』を実現することに力をいれ、意欲を引き出すことを心掛けていました。今年の結果は、子どもたちに大きな自信となったと思いますが、地域の方や支えてくれる皆さんへの感謝を忘れずに、今後もよりよい合奏を目指していきたいです。

練習中の風景

今回は吹奏楽部を代表し、4名の皆さんにご出演いただきました。ラジオ出演は初めてとのことでしたが、お互いにフォローしながら、出演をとても楽しまれている様子でした。
こうしたチームワークの良さ・雰囲気の良さもコンクールで活躍されている要因のひとつなのでしょう。

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住所

神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1

公開日:2024-11-25

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