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「腸内細菌を育てる方法」腸活ボーイ® 連載 Vol.5/文教大学・笠岡 誠一 教授

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「腸活」とは、大腸内の環境を改善することです。方法は大きく分けて2つあります。

1つは「プロバイオティクス」です。善玉菌(ビフィズス菌)を含んでいるヨーグルトなどを食べることです。善玉菌が大腸に入り大腸を良い環境に変えてくれます。

もう1つは「プレバイオティクス」です。食物繊維やオリゴ糖を食べることです。もともと住んでいた善玉菌は、当然ながらエサを食べて増えていきます。そのエサとなるのが「食物繊維」です。

しかし、不溶性食物繊維はエサにはなりません。水溶性食物繊維やオリゴ糖はエサになりますが、大腸の最初のところ(結腸)から、どんどん腸内細菌に食べられてしまい、減ってしまいます。大腸の病気が起こりやすいのは大腸の終わりのところ、直腸部分なのに、です。

そこで登場なのが、「難消化性デンプン」(レジスタントスターチ)です。澱粉という字のごとく、沈殿する水に溶けない成分です。不溶性食物繊維のように大腸内を掃除してくれます。それと同時に、水溶性食物繊維のように腸内細菌のエサには最適なのです。腸内細菌にとっても好ましい栄養成分なのです。

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住所

神奈川県茅ヶ崎市行谷1100/文教大学湘南キャンパス

公開日:2022-04-12

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