西口に新たなイベントを
川崎駅西口に賑わいを創出しようと新たなイベント「SAIWAIにぎわいフェス」が11月17日(金)と18日(土)、駅西口周辺を会場に行われる。
2004年にミューザ川崎シンフォニーホール、06年にはラゾーナ川崎がオープンするなど、ここ20年の間に大きく変化している同地区。今回のイベントは、魅力ある地域資源を活用し町の賑わい創出することを目的としている。
西口の魅力を発信
実行委員会には、地元の町内会や商店会、企業やホテルなどが顔をそろえる。実行委員長の中川潔さんによると、企業やと町内会、商店会が協力してイベントをするのは初めて。「東口に大きなイベントが多いが、西口にも魅力が多いことを知ってほしい」という。
イベントは大人から子どもまで楽しめるように工夫をした。

にぎわい創出へ意見を出し合った実行委員会
11月17日(金)
17日は、主に会社帰りなどの大人を対象に、川崎市内のクラフトビール店がオープンカフェを開くほか、ジャズの演奏、eスポーツ体験も行われる。時間は正午から午後10時。
11月18日(土)
18日は、子どもやファミリー向けで、サイエンスショーやミニゲーム、マイクラ工作体験、ハマの電ちゃんと写真撮影など。時間は午前10時から午後5時。
両日飲食店の出店がある。イベントの詳細は、幸区役所ウェブサイトを参照。