このレポートは、タウンニュース茅ヶ崎版 2020年11月6日号に掲載された記事を加筆・修正したものです
各家庭のお気に入りの1冊を紹介し合う「推し絵本の会」が、2020年10月27日に茅ヶ崎市立図書館で開催されました。
子育てサロン「HYGGE(ヒュッゲ)」による企画で、今回で2回目。会場には0歳から3歳前後の子どもたちが集結し、図書館司書が選定した「ほっこりする秋の絵本」6冊の紹介や読み聞かせなどを楽しんでいました。
後半は、絵本を読むシチュエーションや、子どものリアクションなど、ママたちの実体験を交えながらイチ押しを紹介しました。
参加者からは「定番の本でも、読み聞かせ方の工夫や素敵なエピソードを聞いて印象が変わりました」「絵本選びの参考になった」などの声が上がり、親子で秋の読書を満喫した様子でした。
「風船オバケ」の工作ワークショップも
また、この日は、ハロウィーンにちなんで「風船オバケ」の工作も行われました。ママと一緒に作った玩具に、子どもたちはおおはしゃぎ。
帰りには、寄付で集まった絵本の無料配布も行われました。
代表の吉田裕美子さんは「絵本は同じ作家の作品やシリーズものを選んだり、ジャンルも偏りがち。ほかのママのおすすめや素敵な体験を聞くことで、普段手に取らない絵本や素敵な1冊との出会いになれば」と語る。
- 「推し絵本の会」は、不定期で開催(予約制)されています
- 詳細は「HYGGE」のフェイスブックページまたは、ASOVIVART インスタグラムを!
- HYGGEのフェイスブック https://www.facebook.com/hygge.m
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