災害への備えは十分にできていますか
2011年3月11日14時46分に起こった東日本大震災は、日本の観測史上最大規模の地震で、1900年以降に世界で発生した地震の中で4番目に規模の大きい地震となりました。
その後も、国内では震度6弱以上の地震を30回以上も記録し、まだ記憶に新しい2024年1月1日に起こった能登半島地震など、日本各地で大規模な地震が頻繁に発生しています。
地震は現在の技術でも予測が難しく、突然、私たちの生活に大きな影響をもたらす災害のひとつ。皆さんは災害への備えは十分にできていますか。
茅ヶ崎市役所前広場で開催される防災イベント情報
茅ヶ崎市では2025年3月1日(土)・2日(日)に市役所前広場でペット防災のイベントが開催され、3月15日(土)にも防災体験イベントが市役所前広場や市役所内で開催されます。
防災キャンプ
日時:3月15日(土)11時~17時
- 場所:市役所前広場
- 内容:お買い物ガイドツアー、相談コーナー、体験コーナー、インスタ&チェキ スタンプラリー
- 主催:防災キャンプ実行委員会

防災キャンプ出展ブース位置図
みんなの防災展
- 日時:3月15日(土)13時~16時
- 場所:市役所本庁舎1階 市民ふれあいプラザ・市役所本庁舎4階 会議室1~5
- 内容:災害体験、事例紹介、講演、防災資機材の相談
- 主催:茅ヶ崎市
講演会
13時10分~13時45分:地域と共同して行う防災学習会(鶴が台中学校)
13時55分~14時40分:南海トラフ地震について(横浜地方気象台)
14時50分~15時50分:地域防災について(茅ヶ崎市防災危機管理アドバイザー)
会場には市内外の防災に関連する事業者など合わせて50以上ものブースが大集結。ブースに並ぶ様々な防災グッズはもちろん、防災ソムリエと出掛けるお買物ガイドツアーや防災食の試食、来場者プレゼントも見逃せません。
このほか、地域の自治会や自主防災組織などが日頃から取り組んでいる活動の紹介、いざという時に活躍する防災資機材の相談コーナーなども設けられます。
体験コーナーも充実しており、エレベーターの被災体験など首都直下型地震を想定した状況を実際に体験できるなど、必要な備えをイメージしやすくしています。
防災への備えが大切だと理解していても、つい後回しになりがちです。この機会に、イベントを楽しみながら防災意識を高めてみませんか。
ちがさき備えるフェアも開催
3月5日(水)~16日(日)の間に、ちがさき備えるフェアも開催。市内のスーパーやホームセンターなどで、防災グッズの販売や資料配布が行われています。実施店などについては、市HPから確認を。
防災グッズは種類が豊富になり、利便性もさらに高まっているそうなので、自分に適した防災グッズを探してみてはいかがでしょうか。