日本三大仇討物語のひとつ『曽我物語』のヒロインで、平塚ゆかりの「虎女」の物語を舞う「第7回湘南ひらつか能狂言」が2月10日(日)、平塚市中央公民館で催される。
虎女は市内山下の長者屋敷で生まれた遊女。曽我祐成を一途に慕い続け、物語を全国に伝え歩いたとされる。
隔年で実施される同公演は、市内松風町出身で重要無形文化財に認定された能楽師の加藤眞悟氏が中心となり、600年ぶりに能「虎送」を復曲。祐成と虎女の今生での別れを描いている。
午後2時開演。チケットは全席指定で2千円から。平塚市まちづくり財団文化事業課やヨネザワ楽器などで販売中。
問い合わせは、同財団文化事業課【電話】0463・32・2237へ。
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開催日
2019年2月10日(日)
13時30分開場
費用
2000円~
問い合わせ
平塚市まちづくり財団文化事業課
公開日:2019-01-31