川崎市中央卸売北部市場内での取扱品は大きく分けて4種類、水産・青果・関連商品・花き、があります。それぞれに「水産棟」「青果棟」「関連棟」「花き棟」として別の建物になっています。
水産棟
水産棟は、もちろん水産物を扱う仲卸のお店が入っています。市場で行われるセリで、大卸から仲卸が商品を購入、市場内の店で小売店やスーパーなどに販売しています。一般客用に販売している店も多く見られます。
青果棟
青果棟は、野菜や果物などを扱う棟です。こちらも仲卸のお店で、青果棟は比較的一般客向けの商品を取り扱うお店は少ない印象です。
花き棟:基本的に一般販売は無し
関連棟:関連棟の小売店や飲食店は2020年1月20日より、正式に一般開放されています。
関連棟には、3階に人気の食堂街があります。市場ならではの新鮮な海鮮丼などを味わえます。
肉類を扱う店も関連棟内にあります。他では手に入らないようなプロ仕様のものから、お買い得品までさまざまな種類が揃います。
ほか、飲食店で必要な様々なものを扱うお店が並びます。
雑貨のほかにも、子どもたちが大喜びしそうなお菓子やおもちゃなどのまとめ売りもあります。自宅で、ゲーム大会開催して、賞品にしてはいかが?
関連棟では毎週土曜日に朝市を開催。朝7時30分から、お得な価格の商品や、ガラポンなど楽しいイベントが盛りだくさんです。
初めて市場にお買い物に行く方にお勧めはコチラ。
市場の雰囲気がわかります。
市場ならではの専門店も多岐にわたります。
包丁、鰹節、つまもの等々。ちょっと通なものを購入したい、そんな時にはお店の人と仲良くなってください。
そして、やっぱり市場といえば食堂街ですね。
一度行ったら、その味やお得感にハマること間違いなし。市場だからこそ、季節を感じられるメニューが楽しめます。
年末年始の買い出しの際は、是非参考にしてください。
コツをつかんで、忙しい時期をうまく乗り切りましょう!
アクセス
最寄り駅からのバスの御利用案内
- 東急田園都市線 あざみ野駅:小田急バス(向ヶ丘遊園行)「南水沢」下車
- 東急田園都市線 たまプラーザ駅 :東急バス(虹ヶ丘営業所行) 「平津三叉路」下車
- 東急田園都市線・JR南武線 溝の口駅:川崎市営バス(聖マリアンナ行)「清水台」下車
- 小田急線 向ヶ丘遊園駅:小田急バス(あざみ野駅行)「南水沢」下車
車で:通行証が必要です
車で市場に入場するには、通行証が必要です。通行証用紙はこちらからダウンロードできます。用紙に記入して車検証と一緒に北門前の守衛室にもっていくと、5分ほどで通行証を発行してもらえます。
- 東名川崎インターから:尻手黒川道路を多摩区・麻生区方面へ。「北部市場北門前」信号で左折
- 麻生方面から:尻手黒川道路「北部市場北門前」信号で右折入場できます。「北門前」の手前に信号で右折して菅生緑地側にある南門からも入場できます。
駐車場:南側E駐車場
2020年1月20日からの関連棟一般開放に伴い、市場内南側の関連棟前の駐車場が一般車用になりました。
営業日・時間
一般利用時間
一般者の利用時間は、8時から13時ですが、毎週土曜日開催の関連棟の朝市は7時30分からです。朝市はイベントなので、7時30分から入場しても大丈夫です。また、食堂を除く各店舗は、お昼には閉店します。早めに入場した方が良さそうです。
営業日
市場のお休みは、基本的に水曜日と日曜日。週休2日なので、祝日等ある週は、水曜日が営業になります。
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