【公式ガイド】川崎北部市場の水産棟で年末の買い出し!一般客も大丈夫

【公式ガイド】川崎北部市場の水産棟で年末の買い出し!一般客も大丈夫

佐一水産の方(右)と、案内役の理事長(左)

川崎市北部市場は、川崎市の宮前区水沢、尻手黒川道路の清水台の交差点の南西角にあります。尻手黒川道路側に北門、菅生緑地側に南門があり、どちらからでも入れます。東名川崎インターから行くと左手に北門が、麻生区方面からだと清水台で右折して回り込んで南門が入りやすいです。

敷地内、中央にある建物が「関連棟」、西側に「水産棟」、東側に「青果棟」「花卉棟」があります。

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(左)南門から入ったところの看板 (右)駐車場は広いので止めた場所が分からなくならないように

駐車場は「買い出し人」用の駐車場に止めてOKです。

私たち一般客が買い物に行くなら、8時ころからがお勧めです。早朝は小売りや料理屋さんなどの方が買い出しに。それが落ち着いた8時ころから遅くても10時ころまで。年末は昼の12時頃までやっているお店も。

いよいよ水産棟内へ

取材に行ったのは2019年12月10日(火)。案内してくれたのは、川崎市北部市場水産仲卸協同組合の理事長、種村誠二さんです。

水産棟82番 株式会社大進水産

まずは大進水産へ。水産棟の82番です。こちらではあんこうを発見。もちろん、当日朝お店でさばいたものです。

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当日お店でさばいたアンコウ。肝いり。あんこう鍋にぴったり。

あん肝は自家製の蒸したものも販売しています。こちらは、もみじおろしとポン酢でそのまま食べられます。

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自家製ボイルあん肝。生はハードルが高い私にはぴったり

水産棟69番 川崎ヤマタ株式会社

次に行った川崎ヤマタにはカニがたくさん並んでいます!こちらの会社では北海道に工場を持ち、ロシアのカニを独自の製法で冷凍して1年中おいしいカニが食べられるようにしているとの事。解凍したら身がスカスカ、何てことはない、おいしいカニが食べられます。

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一押しのカニの大箱を持って、はにかみながら映ってくれました

水産棟79番 佐一水産株式会社

3軒目の佐一水産には新巻鮭やいくら、たらこ、明太子などが並びます。大箱から小分けのパックまでサイズも色々あるので買いやすいですね。

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いくら、明太子、筋子などが並びます

水産棟76番 いすゞ食品株式会社

さて次はかまぼこです。まだお正月用の商品は入荷していなかったのですが、毎年、小田原の鈴廣のかまぼこが一番人気とのこと。

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見本を持ってにっこり

スーパーなどで買うより種類が豊富ですね。違いを色々聞いて買ってみてはいかがですか?

そしてこちらでは自家製塩辛を発見。色がほんのりピンク色です。

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ほんのりピンク色の自家製塩辛

これは、使っているイカが八戸産で餌としてエビを食べているイカなので、内臓がエビの赤い色をしているからだそうです。お正月には好まれそうな色ですね。

水産棟51番 川崎八丁丑

お正月といえば欠かせないのがマグロです。どこでも買えるものですが、市場で買うのはやはりモノが違います。価格自体が「安い!」というわけではありませんが、モノの良さに対しての価格としては安いのです。同じものを百貨店で買ったら倍はする、と思います。

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この日は8時半頃にはほぼ売り切れ。1尾の半身分だけ残っていました。

年末にはマグロを買い求める人で大行列となるようです。今年はあなたも、本当においしいマグロをお得な価格で手に入れてください。

水産棟62番 株式会社 川崎丸福

そして、ニュースにもなった「熟成魚」を作っているお店です。生の熟成魚は市場内3階の食堂にある「鮨 あらい」さんで食べられます。通常では一般販売はありません。

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こちらのお店で、売られている魚の価格について市場ならではのルールを教えてもらいました。写真に写っているのは天然ぶり、キロ2700円と書いてあります。さて、この身はいくらか。重さをはかって、例えば3キロなら2700円×3と思いがちですが実は違うんです。

  • 魚の重さと価格

魚は「1本いくら」で仕入れてきます。しかし、魚には頭や内臓など販売できない部分があります。それらを切り落として写真のような4分の1身などにして販売する場合、実質の重さではなく、元の1尾の魚の4分の一の重さとして計算します。

元の魚が10キロなら4分の1身は2.5キロ。キロ2700円であれば、2700×2.5となります。家に帰って買った魚の重さをはかっても2.5キロはありません。市場ルール、きちんと理解してお買い物を。

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住所

神奈川県川崎市宮前区水沢1-1

川崎北部市場水産棟

問い合わせ

川崎北部市場水産仲卸協同組合

電話

044-975-2705

044-975-2705

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