竹を活用し、地域貢献活動
黒川地区に多く残る竹を活用して、地域貢献、地域交流などを目的に活動している『黒川竹行燈(あんどん)の会』(野島保代表=人物風土記で紹介)は10月11日、竹の切り出し作業を行った。
当日は会員20人ほどが集まり、あらかじめ選定していた直径20cm以上の太い竹を総出で切り出した。
切り出された竹は長さ50cmほどに切りそろえられ、このあと会員が表面を削り、行燈を制作していく。
今年は展示即売会のみ
同会は毎年、明治大学黒川農場で行われる収穫祭で竹行燈の展示、即売会を行っているが、今年はコロナ禍のため収穫祭が中止になったため、独自で展示即売会を行う。「多くの人に見てもらい、楽しんでもらえれば」と同会。
「手づくり竹行燈展示即売会」は黒川公会堂(セレサモス麻生店そば)で11月7日(土)、8日(日)に開催。午前10時〜午後3時。入館料無料。
問い合わせはEメール(fr348748@xg8.so-net.ne.jp)で。