featureBanner

<辻堂駅周辺に住む鈴木弥生さんの茅ヶ崎暮らし>孤独にならない子育て。地域の人に助けてもらえる空気があります

シェアする
<辻堂駅周辺に住む鈴木弥生さんの茅ヶ崎暮らし>孤独にならない子育て。地域の人に助けてもらえる空気があります

茅ヶ崎市赤松町在住 鈴木 弥生(すずき・やよい)さん
埼玉県出身。大学時代は東京に、就職後は大阪、横浜、千葉などに暮らす。結婚して横浜に住み、転職を機に茅ヶ崎市へ越して4年半。夫と5か月半の葵ちゃんの3人暮らしで、現在育休中。茅ヶ崎市と藤沢市の境、辻堂駅そばで暮らす。

夫婦の勤務地の間をとって辻堂駅徒歩圏の茅ヶ崎へ。家やマンションにはサーフボード置き場が

夫婦それぞれの勤務地のほぼ中間地点が茅ヶ崎市。それがこのまちを選んだ理由だった。小田原に通う弥生さんと、川崎に通う夫。それぞれの通勤時間は、1時間~1時間半。弥生さんは今、5か月の葵ちゃんを抱え、育児休業中だ。

「子どもを育てていくことを考えて、治安の良さもあってこのまちを選びました。」

夫婦ともにごちゃごちゃしているまちが好きではない。茅ヶ崎は開放的で、穏やかな暮らしができている。散歩がてら30分ほど歩けば、海へも行ける。

「このあたりには、サーフボード置き場やシャワーがあるお家がたくさんあります。自転車でサーフボードを運んで海へ出かける人もいます。辻堂駅近くのこの辺りまで、潮の香りが漂ってくることもあります。」

近くにある県立辻堂海浜公園には大きなプールや広い芝生があり、テント持参で一日中くつろぐ家族もいる。大きなイベントもたびたび開催されるという。「趣味など好きなことをやっている人が多いのがこのまちの当たり前の光景。素敵です。大通り沿いには大きな公園があって、明るくて開放的です。」

子育てママを救ってくれるYU-ZU ルーム。「リーナ」の企画に助けられて

知人もおらず、縁もゆかりもなかった茅ヶ崎。そんな中、弥生さんが頼りにしているのが、近所にある地域のコミュニティ「YU-ZU(ユーズー)ルーム」。YU-ZUルームでは、ベビーやキッズ、ママを対象に、クッキング、リトミックやイベントなどを行う「リーナ」の活動が行われ、居心地のいい雰囲気でお手ごろな価格のカフェもある。隣には公園があり、カフェで飲食をしながら、子どもは公園で遊んでいる親子の姿も。

「YU-ZUルームは地域のボランティアの皆さんによって運営されています。地域交流の拠点になっており、参加すると人とのつながりがたくさんできます。仕事をしながら、また家庭を持ちながらこのような企画を行ってくださる皆さんをとても尊敬しています。」

イベントで出会った子育ての先輩に離乳食の作り方を教えてもらったり、また、BPプログラム(第一子のママの集まり)やサロン・リトミックなどの企画を通じて、ママ同士で縦横のつながりが生まれる。「この子のためにと通いはじめましたが、この子が生まれなければ始まらなかったお付き合いができて。今ではこの子に感謝しています。YU-ZUルームで仲良くなったママさんのお家で、教わりながら歯固めやおもちゃホルダーを作ったこともあったんですよ。」

「新米ママにとって、地域の支援センターやフリースペースの存在はありがたいですが、その場で、自力でママ友達を作るのは少しハードルが高いのが現状です。フリースペースで出会ったママさんで、旦那さんの帰りが遅く、越してきたばかりで知人もいない上、子どもが第一子。話す相手がいない…という方がいらしたのですが、「YU-ZUルーム」を紹介したら、そこから輪が広がったこともありました。地域から『孤育て』をなくすという意味でも、「YU-ZUルーム」の存在は大きいと思います。」

車を持たず、暮らしをエンジョイ

駅近で暮らす鈴木家は車を持たず、茅ヶ崎暮らしを楽しんでいる。

「バスの便がいいので、海沿いのお店まで行くときもバスを利用します。現在ベビーマッサージのお教室に通っているのですが、そちらにもバスで通っていますね。買い物は辻堂の駅前に“テラスモール湘南”があるし、食料品・日用品も扱っている近所のドラッグストアは夜10時まで開いているのでとても便利です。ちょっとしたお出かけ先として江の島、鎌倉、横浜も近いです。おすすめは“横浜ハンマーヘッド”。赤レンガ倉庫の近くで、食をテーマにした体験・体感型の複合施設スペースです。」

住む場所を選ぶとき、まちの雰囲気は大事。自分の好きな空気かどうか

茅ヶ崎の人は穏やかだけどバイタリティのある人が多いです。縁もゆかりもない私たちを受け入れてくれます。そして、リーナでお世話になっている人も、まちの中にいるサーファーさんも、みんなが暮らしを楽しんでいる。住む人たちが、ゆったりしたまちの空気にぴったりです。市外から引っ越してきた人たちもそうで、素敵な人ばかり。どこに住むのかを決めるとき、まちの雰囲気は大事ですね。」

落ち着いたら、いつかはわたしが未来のママを支える側に

春には育休もあけ、忙しくなる。だがいつか、「YU-ZUルーム」で助けてもらった恩返しがしたい。未来のママ、未来の子供たち、未来のまちのために、いつかは私が。

仕事が落ち着いて自分に余裕ができたら、わたしが未来のこのまちをサポートできるようになりたいです。何か特技を身につけて活かしたり、ボランティアだったり、何かしらの形で地域のお役に立ちたい思いがあります。」

Information:
神奈川県立辻堂海浜公園
http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/
「YU-ZUルーム 辻堂西口YU-ZUルーム」で検索
※YU-ZUルームを含む公園・広場と交流空間の一体的な整備は、平成30年度土地活用モデル大賞(一般財団法人都市みらい推進機構主催)を受賞しました。
テラスモール湘南
https://shonan.terracemall.com/
横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/
ベビーマッサージ教室 2525 with you♪(にこにこウィズユー)
https://www.2525withyou.com/

あわせて読みたい記事

#ちがすきトップページはこちら

公開日:2021-04-01

同じ特集の記事