【2024年最新】横浜市青葉区の幼稚園をタウンニュース記者がレポートで紹介!

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【2024年最新】横浜市青葉区の幼稚園をタウンニュース記者がレポートで紹介!

大切なわが子の幼稚園・保育園選びは、本当に難しい。毎日を楽しく過ごしてもらいたいけど、どんな幼稚園が合っているのか、悩みは尽きません。

そんな悩める皆様に、ここではタウンニュース記者が取材レポートで園の魅力をご紹介します。園によって教育方針やイベントはさまざま。是非、園選びの参考にしてみてください!

幼稚園でも長時間保育

横浜市型預かり「わくわく!はまタイム」

 横浜市では、市が定めた時間や職員配置等の基準を満たし、認定を受けた幼稚園・認定こども園で市私立幼稚園等預かり保育事業「わくわく!はまタイム」を実施している。市内在住の園児の保護者が就労や病気などで、園の正規教育時間の前後に家庭で保育ができない場合に利用することが可能だ。

 同事業は「通常型」と「平日型」があり、両方とも平日の保育時間は午前7時30分から午後6時30分まで。一部の園は午後6時30分以降の延長保育を行っている。通常型は土曜も午前7時30分から午後3時30分まで保育を実施するほか、夏休み等の長期休業期間も対応。一方で、平日型は土曜は休園、夏休み期間にも最大5日間休園する。年末年始は両方とも休園。

無償化対象は

 保護者負担は「幼児教育・保育の無償化」に伴い、施設等利用給付認定2・3号を受けた園児の他、国の無償化対象外の園児も市独自の助成で無償化に(満3歳児市民税課税世帯は対象外)。

 青葉区内では、19園が同事業認定園として預かり保育を実施(通常型か平日型かは各園に要確認)。利用には保護者の労働状況などの条件があり、保育の必要性に関して、横浜市から認定を受ける必要がある。

 各園とも特色ある教育を行っているだけではなく、園庭など設備の充実度は保育園とは比べものにならない。共働きなどの場合に保育所だけを選択肢にするのではなく、幼稚園、認定こども園の預かり保育の利用も検討してはいかがだろうか。

幼児教育・保育の無償化 施設によって上限有り

 子育てや教育にかかる費用負担軽減や少子化対策の観点から国が2019年から始めた「幼児教育・保育の無償化」。横浜市では幼稚園や認定こども園等を利用する3歳から5歳児クラスの子ども及び、市民税非課税世帯の0歳〜2歳児の子どもを対象に、幼児教育・保育の利用料の無償化を実施している=表参照。

 また、障害児通園施設等は3歳〜5歳児クラスの子どもの利用料を無償化。幼稚園や認定こども園、保育所等と併用する場合も対象となる。

 多くの場合は保護者による請求を必要としないが、認可外保育施設・一時保育事業、幼稚園・認定こども園等が実施する預かり保育(市型預かり保育除く)を利用する場合は必要となる。

 (問)横浜市無償化専用ダイヤル【電話】045・840・6064

満3歳児クラスも

 青葉区内では年少クラスの下にあたる満3歳児クラスを開設する園も増えている。3歳の誕生日を迎えれば、年度途中からでも入園可能なクラスで、年少組と同じように幼児教育を受けられる。幼児教育・保育の無償化対象となっている。

 親と離れて過ごす園生活に子どもは慣れるまで時間がかかるが、各園の2歳児のプレ保育なども含めて活用し、スムーズな園生活を始めるきっかけにしてみては。満3歳児クラスについては、各園のHPで確認を。

住所

神奈川県横浜市青葉区

公開日:2024-09-02

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